



「自分がどうなったら幸せか」が、わかるから
かおると語ることは、あなたの気もちをていねいに感じることから始まります。自分の気もちって、わかっているようで、実はあまりよくわかっていないもの。今何を感じているか、少しずつ語っていただくことで、自分の気もちを感じる練習をしていただきます。
「わたしには、できないかもしれない」」と、不安ですか?
大丈夫!
かおるがあなたに質問をしますから、その質問にゆっくり答えることで、あなたは「語る」ことになるのです。
そうやって少しずつ自分の気もちをていねいに感じているうちに、
あなたは、あなたの心の奥にある「あなたにとってほんとうの幸せ」を思い出します。
それは今まで、誰か他の人の都合や価値観があなたの心の中に入り込むことによって
曇って、見えなくなっていたのです。
かおると語ることで、あなたは
自分の気もちと、誰か他の人との価値観を区別することができるようになっていきます。
次第に自分の気もちに敏感になり、最後には「自分がどうなったら幸せか」を思い出すことができるようになるのです。

今まで一生懸命がんばってきたのに、ちっとも豊かな自分になっていない人は、がんばる方向をまちがっている可能性があります。
なぜ、努力しなければならないのか?
その理由を考えることなく、「ただなんとなく」、「みんながやっているから」、「親に言われたから」と努力しても、虚しいだけです。
そこにはあなたの「納得」がないから。
なぜ努力する必要があるのか?
その「理由」に納得しているとき、人は、誰にも指示されることなく勝手に行動することができます。
それは「こうなりたい!」という、目指すあなたの姿(目標)が明確になっているから。
かおると語ることで、あなたは自分がほんとうに目指す方向を知ることができます。
納得して得たその目標に向かって、どんどん行動できるようになるのです。

行動することで、自信がつくから
かおると語ることで「自分にとってのほんとうの幸せ」を知ったあなたは、自らその目標に向かって動き出します。
なぜなら、その姿を実現させたくてたまらなくなるから!
ですが、そこに「壁」が立ちはだかる時があります。
勇気が出ずに、一歩を踏み出せなかったり、
やってみてもうまく行かず、へこたれてしまったり、
他の人から批判されて、傷ついたり・・。
そんな時こそ、かおるに語ってください。
語ることは、何も夢や希望だけではないのです。
あなたの心の内をすべてさらけ出すこと、
あなたがあなたと向き合うことが大切なのです。
かおるに語ることで、あなたは自分の弱さをしっかり認め、
弱い自分を克服することで、さらに「なりたい自分」に向かって行動することができます。
それが、あなたの「自信」になるのです。
なぜなら、あなたは、かおるに語ることで、自ら行動することを選ぶのですから。
