



「自分がどうなったら幸せか」が、わかるから
かおると語ることは、あなたの気もちをていねいに感じることから始まります。自分の気もちって、わかっているようで、実はあまりよくわかっていないもの。今何を感じているか、少しずつ語っていただくことで、自分の気もちを感じる練習をしていただきます。
「わたしには、できないかもしれない」」と、不安ですか?
大丈夫!
かおるがあなたに質問をしますから、その質問にゆっくり答えることで、あなたは「語る」ことになるのです。
そうやって少しずつ自分の気もちをていねいに感じているうちに、
あなたは、あなたの心の奥にある「あなたにとってほんとうの幸せ」を思い出します。
それは今まで、誰か他の人の都合や価値観があなたの心の中に入り込むことによって
曇って、見えなくなっていたのです。
かおると語ることで、あなたは
自分の気もちと、誰か他の人との価値観を区別することができるようになっていきます。
次第に自分の気もちに敏感になり、最後には「自分がどうなったら幸せか」を思い出すことができるようになるのです。

今まで一生懸命がんばってきたのに、ちっとも豊かな自分になっていない人は、がんばる方向をまちがっている可能性があります。
なぜ、努力しなければならないのか?
その理由を考えることなく、「ただなんとなく」、「みんながやっているから」、「親に言われたから」と努力しても、虚しいだけです。
そこにはあなたの「納得」がないから。
なぜ努力する必要があるのか?
その「理由」に納得しているとき、人は、誰にも指示されることなく勝手に行動することができます。
それは「こうなりたい!」という、目指すあなたの姿(目標)が明確になっているから。
かおると語ることで、あなたは自分がほんとうに目指す方向を知ることができます。
納得して得たその目標に向かって、どんどん行動できるようになるのです。

